シティーズXL2012序盤の攻略方法
シティーズXL201の序盤の開発の進め方を解説します。
都市の初期インフラを整える
まずは、新しい都市をはじめるのに最低限必要な施設を整えます。
1.都市の外へ接続する道路をつくる
はじめに自分の都市から境界まで道路をひき、他の都市との交易路を確保しましょう。 この時の道路はやや太めにしておくとあとあと便利でしょう。
まず、境界近くの土地から境界に向かって道路を引きます。このとき、境界となる部分にゲートのようなものが建設されればOKです。
2.市庁舎を建設する
次に市庁舎を建設します。
3.公共事業センターを建設する
公共事業センターは、1つの施設で電力・水・燃料を生産し、廃棄物処理も行います。生産量は少ないですが、都市に必要なエネルギーを1つの施設でまかなうことができます。
ある程度都市の規模が大きくなったときは、電力なら発電所、水ならポンプ場、燃料なら油田、廃棄物処理はごみ置き場など、それぞれの専用施設を建設してください。
以上で、新しい都市をはじめるのに最低限必要な施設は整いました。つづいては住宅や仕事場を建設しましょう。住宅・工場・商業地区を整える
1.市民の住む家(住宅地区)を建設する
まずは市民が住む家となる住宅地区を建設しましょう。
住宅地区には「一般労働者」「熟練労働者」「管理職員」「エリート社員」の4つの種類があり、それぞれ住民のレベルが異なります。 一般労働者が一番レベルが低く、重工業や農場で働きます。エリート社員が最もレベルが高く、オフィスやハイテク工業で働きます。(詳しくは後で解説します。)
それぞれの住宅地区はさらに「低密度」「中密度」「高密度」の3つの密度があります。これはその地区に建てられる建物の規模をあらわします。 低密度は一戸建ての住宅、中密度はアパートなどの住宅、そして高密度はマンションが建ち並びます。 序盤は低密度からしか建てられず、都市の規模が大きくなるにつれ、より高密度の地区が建てられるようになります。
新しい都市を始めた時は、まず一般労働者の低密度地区を建設しましょう。
「住宅ツール」から「一般労働者」→「低密度」を選択します。すると画面左下に地区の建設方法のメニューが出てきます。慣れるまでは一番左の「四角」で地区を立てていきましょう。
このように建設することができればOKです。
2.市民の職場(工業地区)を建設する
続いて、市民の職場となる工業地区を建設しましょう。
工業地区にも種類があり、食品工業・重工業・製造業・ハイテク工業そしてオフィスがあります。それぞれの工業は働くことができる住民レベルがある程度決まっています。以下の表に簡単にまとめてみました。
住民レベル | 職場 |
---|---|
一般労働者 | 食品工業・重工業 |
熟練労働者 | 製造業・オフィス |
管理職員 | ハイテク工業・オフィス |
エリート社員 | ハイテク工業・オフィス |
先ほど非熟練労働者の住宅を建てたので、職場として重工業を建設しましょう。
「工業ツール」から「重工業」→「低密度」を選択します。住宅地区と同様に建設しましょう。
このように建設することができればOKです。
2.市民の買い物の場(商業地区)を建設する
住む家と職場だけでは、毎日の生活はつまらないものになってしまいます。市民が欲しいものを買うことができるよう、商業地区を設置しましょう。
「商業地区ツール」から「小売」→「低密度」を選択し、住宅地区の近くに建設しましょう。
このように設置できればOKです。
以上で、新しい都市をはじめる最低限の基盤が整いました。次からはいよいよ都市を発展させていく方法を紹介します。